アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

我が夫はイクメン??

今日は、病院が主催しているマタニティビクスに初めて参加してみました。

エアロビは結婚前にスポーツクラブとか市の体育館でやっていたのに参加したことがあって、とても好きだったので、今回もとても楽しみにしていました。マタニティビクスと言うぐらいなので、リラクゼーションがメインでそんな激しくないだろうと思っていたら、何の!何の!めちゃくちゃ疲れる!もちろん妊婦さん向けなので、飛んだり跳ねたり、なんてことはしませんが、その分腕をものすごく動かすんです。と言うより、基本、あげたままとか・・・。腕力がとことんない私は、何回か挫折しそうになりました。。。こりゃ、明日辺り筋肉痛になりそうです。でも、インストラクターの方いわく、子ども産まれたら、抱っこするのに腕力使うので、今のうちに鍛えとくといいですよ〜!とのこと。そりゃそうですよね。3kg以上を抱えるのは、それだけで良い筋トレになりそうです。来週も予約したので、お母さん、頑張ってきます!

 

ところで、今日は、私の夫について。

私の夫はアメリカ人です。

うそです。水戸生まれの水戸育ち。生粋の水戸っ子。でも、実は日本人のお面をかぶったアメリカ人なんじゃないかなと密かに思っています。

 

まず、一番びっくりしたのが、愛情表現。「愛してるよ」なんて言葉、辞書に載ってるだけで、使う人なんていないと思っていました。

彼が愛情表現を全然してくれない!

好かれているのかどうか不安・・・。

という、一般的に女子が持つであろう悩みとは、夫とつきあい始めてから無縁です。

 

そして、次に、とにかく何でも手伝ってくれます。

妊娠発覚してから特に、重いものを持つのは大変だろうからと、洗濯物を洗濯機から外に運び、干すのを手伝ってくれたり、洗い物をしてくれたり、お庭菜園をしている野菜を収穫してくれたり・・・。

誤解を解くために言うと、夫は決して家事が好きな人ではないと思います。1人暮らしが長いので、できると言えばできますが、しなくても平気な人(だと思う)。私と暮らす前は、とんでもなく部屋は汚かったし、綺麗好きでも神経質な人でもないので、病気しなければいいでしょ、ぐらいに考えていると思う。(言い過ぎかな?)とにかく、自分が好きで家事をしているとか、我慢できないからするとかではなく、これは、単純に私の負担を減らそうとしてくれているのだと思います。ただ、元々細かいことは気にならない人なので、出来映えは・・・という感じですが、そこは黙っておきましょう。

 

そしてそして、これはアメリカ人とかとは全然関係ないかもしれませんが、めちゃくちゃお腹の子どもを愛してくれています。お腹をなでる、話しかける、お腹にチューする、なんて日課の一つ、というより、挨拶みたいな。お腹をなでるのは、無意識なのか、外でもやったりするので、他の人はどん引きしてないか、そこは少し不安です。でも、男性は産まれてからじゃないと父性は芽生えないとか、自分に変化が起きるわけではないから無関心な旦那さんも多いとか、そのような話もよく聞くので、無関心どころか、私以上にケアをし、誕生を心待ちにしているこの人を夫に持てて、私はとても幸せなのかもしれません。

 

産まれる前からこんななのに、産まれたらどうなっちゃうんでしょう。それこそ目に入れても痛くないというほどの溺愛ぶりだと思います。

イクメンという言葉が使われるようになってから数年経ちますが、うちの夫はイクメンになるのかな?実をいうと、イクメンという言葉には何となく拒否反応を示してしまう私ですが(特に本人自らそれを全面に出している人とか・・・)、私以上に娘に愛情を注いでくれるであろう夫には多いに期待したいと思います。

 

今日は、夫をべた褒めしたので、きっと明日はアイスの1つや2つ、買ってきてくれるでしょう。