アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

物のある暮らし、ない暮らし

最近はてブロの人気エントリーでよく目にする言葉が「ミニマリスト」。
一時期断捨離という言葉が流行りましたが、その究極バージョンということでしょうか。何となく気になったので調べてみました。

 

ミニマリストとは「最小限主義者」と言い、

究極の物を持たない無駄なことをやめた人の生き方です。

 

身の回りをスッキリとシンプルにすることで幸せになれる生き方を目指します。

家具家電という物を一切持たず住む家すらも所有しないスタイルです。

つまりホテル暮らしなどがメインです。

食事は自炊をすることはできないので外食になります。

食事に関してはアウトソーシングという発想なようです。

ミニマリスト、シンプルライフ-極限まで物を持たない暮らし | 節約を楽しむシンプルライフ


無駄なものは持たず必要最小限のもので生活をするという人のことをミニマリストというというのは私の想像していた通りでした。でも、その必要最小限というレベルが私が考えていたものより数倍も高く、家までも持たない人たちのことなんですね。
ここまでくると、もはや青いシート系の人たちと一緒じゃないですか。ミニマリストみたいな暮らし憧れるわ~なんて思っていたのにとんでもない。

と言っても、実際ミニマリストを名乗る人たちのブログを読んでみると、ここまで究極を極めた人は少なく、案外そこら辺の定義は曖昧のようです。

ただ、まぁ、上記の定義通りにいくと、私はミニマリストなんて到底なれないわけで(憧れもしない)、どちらかというと、その一段下のシンプルライフに憧れます。

 必要ない物は持たずに処分し、すっきりとした部屋で、厳選された物にかこまれて暮らすこと。収納・インテリア関係でよく使われる言葉だが、単に、家の中を片づけてきれいにするでことではなく、今の生活に必要なものと、そうでないものを見極めるという、自分のライフスタイルも再考し、表現することも含む。

シンプルライフを目指す人は、さらに、環境に配慮した生活を送る(例えば、合成洗剤に頼らないナチュラルクリーニングをすることや、オーガニックな物を利用するなど)傾向がある。

シンプルライフとは - はてなキーワード

 

私の母が昔からいわゆる「捨て魔」で、「これ捨てないでよ!」って言っておかないと、すぐ捨てられちゃってました。小さいころはそれが嫌で、何ですぐ捨てるかなぁ~と思っていたのですが、しっかりそのDNAは受け継いでいたようで、私も今となってはけっこうな捨て魔になっています。
掃除していて、これどこにしまおう・・・って考えるのが面倒なんですよね。ある程度考えて、えぃ!捨ててしまえ!となります。でも捨ててから後悔したものなんて今のところありません。捨てる前は散々悩むんですけど、いざ捨ててしまうとけっこう心がすっきりします。
でも、捨てることはできても、それはけっこう大掛かりな掃除のときだけ。できれば、買う段階で本当に必要か、必要でないか、他のもので代用はきかないか、など、考えて、極力物を増やさないようにしたいなというのが今の課題であったりするわけです。

昨夜、夫とも話していたのですが、子どもができたら、安全性を考えても物は少ないに越したことはないよねと。できれば寝室(和室)は布団とスタンドライトのみにしたいぐらい。

ところがどっこい、今日こんな記事を見つけてしまいました。


乳幼児の知脳発達に悪影響となる環境は? 刺激のない場所での子育てはNG - ライブドアニュース

 

どひゃ~、あんまり物がなさすぎても、赤ちゃんにとっては悪影響なんですね。
そりゃそうか。赤ちゃんは自分で触って見て音を聞いて、五感を使って色々学んでいくんですもんね。その五感を使う機会を奪うのは確かに良くないかもしれない。
うーーーん、となると、ある程度物に溢れていた方が良いだろうし、かと言って誤飲とか窒息とかしちゃうような危険なものは置いておけないし、それこそ部屋に置くものを厳選する必要がありそうです。

とりあえず我が家は、ガジェット好きな夫がいることもあって充電ケーブルが散乱しているので、せめてそれだけは何とかしなければと思案に暮れているところです。