アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

出産レポ①入院編

 

 

2014年に一人目の女の子を出産しました。

 

私は岐阜に里帰りをし、夫は茨城。

 

もちろん夫が岐阜に来るのに間に合うはずもなく、

不安だらけの初出産でしたが、

病院到着から4時間ちょっとで無事産むことができました。

 

今回は、その出産レポを全3回でお届けいたします。

 

こちらも読んでね▶▶出産レポ②出産レポ③

 

 

 

 

予定日2週間前、謎の出血

妊娠37週に入ると2週間おきだった健診が1週間おきになります。

 

もう37週以降はいつ生まれても大丈夫なので、この頃になると「出産の兆候」とか「出産の前触れ」とかそんなことばかり検索していました。

 

調べた中で一番多かったのが「おしるし」。

 

おしるしというのは少量の出血なんですけど、

私の姉も過去二人の出産の時にはおしるしがあって次の日に生まれたというので、このおしるし、けっこう楽しみにしていました。

(ない人もいるし、あってもすぐ出産に結びつくわけではないみたいですが。)

 

 

健診があった翌朝、私にも出血が!

こ、これが俗に言うおしるし??でも、なんか違うような。

 

私が調べたおしるしはピンク色だったけど、私のはどう見ても茶色。

 

うーーーん。とりあえず病院に電話して聞いてみると、

内診による刺激で出血することもあるし、破水や明らかに大量の出血でなければ様子見でお願いします。」とのこと。

 

まぁそう言われてしまうとどうしようもないので、様子見することにしました。

 

結局その出血は次週の健診が近づくにつれ量も少なくなり、

健診後にまた量が増えるという状態だったため、やっぱり内診の刺激だったんだねということで落ち着きました。

 

予定日当日、今までとちょっと違う出血

いよいよ予定日まで来てしまいました。

 

それまで前駆陣痛と呼ばれる不定期なお腹の張り・痛みはあったものの全然生まれる気配はなく。

 

当日の朝、今までの出血とは明らかに違う鮮血に近い出血が量もそれなりにダラダラ〜と。

 

こ、これはもしかして破水??

(破水がどんなもんなのか初心者の私は全くわからず。)

 

またまた病院に電話すると、予定日当日だし破水の可能性も否定はできないのでとりあえず来てください。

 

ということだったので、入院グッズを持っていざ病院へ。

 

いよいよ出産??と思いきや・・・。

病院に着くと助産師さんが分娩室に入る前の待機部屋に通してくれました。

 

そこでお腹の張りをチェックする装置をお腹に着けられ、破水かどうかの検査。

 

破水かどうかを確かめるのはリトマス試験紙のような紙を使います。

 

色が変わったら破水。変わらなければ破水じゃない。(そのまま。)

 

私はというと、出血が酷すぎて分からず!

(えっ!?)

 

リトマス試験紙(のようなもの)に血がついてしまい、色が変わったかどうか確認できないということらしいです。

 

そんなーん。

 

でも、それじゃダメなので2回試してもらって、何とか血が付いてない部分で確認し、たぶん破水じゃないねということで落ち着きました。

 

その後先生にも内診をしてもらい、まだ子宮口も開いてないし、もうちょっとかかるかな〜と言われてしまいました。

 

敢え無く帰宅。

 

期待していただけにとっても残念でした。

 

ちなみにその日は火曜日。次の健診は金曜日になりました。

 

先生からは、それまでにもしかしたら生まれてるかもしれないしね!と言われたけれど・・・。

 

できればそうであってほしいなぁ。

 

その日の夜、陣痛の到来!

子宮口も開いてないし、見た感じお腹も全く下がっていない。

 

一体いつになったら生まれるんだろうと鬱々としながら過ごした予定日当日。

 

夜になり、夫が茨城から送ってくれたあんこう鍋を食べ終わると、何だかお腹が痛い。

 

母親に「何かお腹が痛くなってきた気がする。」と伝えるも「ハイハイ、またまた〜笑。」と全く相手にしれくれず。

 

相変わらずのん気な母親よ。

 

とりあえず、陣痛時計というアプリを使って間隔を測ってみることに。

 

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この写真を見ると分かりますが19時台の時点ではまだ10分以上の間隔です。

 

20時を過ぎ、やっぱり痛い!

 

心なしか間隔も狭まってるような気がする!

 

母にそう訴えるとテレビを見ながら

「あのね〜、陣痛なんてそんな痛みじゃないんだから。喋れるうちはまだまだ〜!!」

 

相変わらず本気にしてくれない我が母。

 

くっそー。

 

後日談ですが、母は、私が初産のため、絶対予定日より遅れると思っていたらしく、

この時の陣痛も本気にしていなかったらしいです。

 

母に相手にされず、定期的に訪れる痛みと戦いつつ、アプリできちんと時間を測る私。

 

確かに、今思えばこのときはまだ余裕があったんだな。

 

23時過ぎ、いよいよほんとに話せないぐらいの痛みが頻繁に来る。

 

ただ時間を見てみると、5分切るときもあれば7分ぐらいのときもあり、どうすればいいか悩む。

 

私はてっきり15分間隔、10分間隔、5分間隔とキレイに段階的に徐々に短くなっていくと思っていたのに、

私の陣痛はてんでバラバラ。

 

病院からは5分間隔になったら来てくださいって言われているけど、

これは5分間隔って言っていいのかな。。。

 

ダメ元で母親に相談してみる。

 

すると、「何を律儀に時間測ってるの??大体でいいんだよ、そんなものは。とりあえず病院に電話してごらん??」

 

こういう時に楽観主義でいい加減な母は役に立つ。

 

電話してみたら、案の定病院に来てくださいということだったので、

次家に戻るときは赤ちゃんと一緒であることを願いつつ、病院に向かいました。


長くなったので、記事を分けます。次は陣痛編です!

 

>>>>>出産レポ②陣痛編