アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

体重制限とストレス

今日は、夫がおごってくれるということで、近所のトンカツ屋さんに行ってきました。夜の8時半に。食べてやりましたよ、トンカツ。しかもタルタルソースで。さすがにお腹がいっぱいになったので、ご飯とお味噌汁は残しましたが、カツは綺麗さっぱりたいらげました。おこぼれをもらいたそうな夫の目なんて気にしません。

 

 

前回の健診の時に体重が前々回(3週間前)より3kg近く増えて怒られたという話をしましたが、何だかそれ以来開き直ってしまったんですよね。別に増えてもかまわないんじゃない??って。血圧が上がっているわけでもなく(むしろ上が100ないぐらいなので低い)、むくんでいるわけでもなく、特に妊娠中毒症と呼ばれる症状が出ているわけではないので、体重ぐらいどってことないだろうと。

 

ちなみに妊娠中毒症って、今ではあまり呼ばれなくなっていて、代わりに妊娠高血圧症候群という言葉で呼ばれているらしいです。

日本産科婦人科学会では、「妊娠高血圧症候群」を「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または、高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの」として定義しています。

日本妊娠高血圧学会より

 

これを見る限り、大事なのは血圧なのかなって気がしますね。

 

ということで、体重をほとんど気にせず食べたいものを食べている私ですが、運動は大事かなと、毎週水曜日に病院で開催されているマタニティビクスには参加しています。これがとんでもなくハードで、「は、早く、休憩を〜」と思いながらやっているのですが、インストラクターの先生も言っていました。

「体重ばかり気にして食べたいものを我慢したりするストレスの方が心配。大丈夫、体重は産後に落とせばいいんだから!赤ちゃんがハイハイし始めたら、一緒にしてごらん?それだけでメタボじゃなくなるから!」という頼もしいお言葉。

 

ほらほら、やっぱり!私の考えは正しかったんだ!!と意気揚々としていたら、先生の言葉には続きが・・・。

 

「ただ、妊娠後期になったら、動物性脂肪は控えた方がいいかもね〜。動物性脂肪は産道に脂肪がつきやすいから、産む時に辛くなるよ。パンとかバターとか乳製品は、これからはあまり取らないことをオススメします。」

 

パンとかバターとか!

 

えっ、この前コストコのディナーロールパン3日間ぐらいで食べきっちゃったよ??しかもバターもなくなったから、今度はコストコでバターも買わなきゃね〜なんて話していたところなのに!

 

コストコ行ってもパンが買えないなんて・・・・。これほどのストレスはありません。

きっと買っちゃうだろうな(根性なし)。

 

私は何でも自分で体験してみないと納得できないというめんどくさい性格の持ち主なので、今回好きなように生活して、ほんとに出産が辛かったら、きっと2人目は、もしかしたら注意できるかもしれません。(もしかしたらできないかもだけど。)でも、今は、外から言われているだけで、もしかしたらお産が楽かもしれないし、という甘い考えが捨てられないので、きっと、これからも食べたいものを食べちゃうんだろうなって思います。

 

とことん自分に甘い私なのでした。