栃木県壬生町(みぶまち)にあるおもちゃ博物館へ家族で行ってきました。
ついでに行ったバンダイミュージアムも十分楽しめる場所でしたが、おもちゃ博物館はやばいです。
茨城県民だけど、年間パスポート買ってしまおうかと思っているほど。
ここではおもちゃ博物館がどんなところなのか、写真付きでご紹介していきますね!
バンダイミュージアムについての記事はこちらを読んでください▼▼
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壬生町おもちゃ博物館はとにかく大きい!!混雑してても気にならないよ!
出典:壬生町おもちゃ博物館
壬生町おもちゃ博物館は本館と別館に分かれています。
上の写真に見えているおしろお城のような建物が本館。別館は本館の後ろにあるよ!
本館は何と3階建てになっていて、それぞれのフロアに様々な遊び場が用意されています。
9月の普通の週末(3年前)と今年のお盆休み中に行ったので、それなりに人はたくさんいました。
でも、全然気にならないほど、子どもたちは思いっきり遊べるのでご安心を。
そして、完全屋内なので、雨だろうと雪だろうと雷だろうと関係なし!!
雨の日に子どもの体力を使わせる場所があるって大事よね
おもちゃ博物館は見どころがとにかくたくさんあるので、順番に紹介していきますね。
ここに来たのは2回目だけど、それでも全部は回れなかったよ・・・
おもちゃ博物館1階にある巨大なアスレチック(きんぐとくぃーん)が目玉!
1階のきっずらんどには、屋内施設とは思えない巨大アスレチックがあります。
このお城の住人という設定のきんぐ(青色)とくぃーん(赤色)がモチーフになっています。
1階は吹き抜けになっていて、きんぐとくぃーんは2階までの高さがあるんですよ!
ここで、4歳の娘はひたすらずーーーーーーーっと遊んでいました。
まず入って目に飛び込んでくるボールプール。
ここで、数十分は軽く遊んでいますね。
前面をネットでおおわれているので、外に出てしまったボールをひたすら拾って戻すという仕事を大人がしなくて済みます。
注意:大人はこの中に入れません。
後述しますが、このエリアの対象年齢は3~12歳。
でも、お兄ちゃんお姉ちゃんがいたら、3歳未満の子でも付き合ってもらうしかないですよね。
この写真は、くぃーんの足元の部分。
こんな感じで、広いマットになっているので、小さめの子をここで遊ばせているパパママもいました。
(3歳未満の子を遊ばせる際は、必ず周りの様子をよく見てあげてくださいね。)
これはキングの足元の部分。
こんな感じで、丸い球に乗って、ユラユラ楽しんでいました。
完全にはしゃぎすぎ・・・
この丸い円盤は、グラグラ揺れるので、乗るのだけで大変。
私も挑戦したけれど、乗ることができませんでした・・・
低めではあるけれど、ボルダリングの壁まで!!
これを軽々登る娘を見て、成長を感じ涙ぐむ私・・・
高いところは、全てネットが張り巡らされているので安心。
こんな小さめの滑り台もあるので、3歳ぐらいの子も十分遊べます。
きっずらんどの対象年齢は?
1階のきっずらんどの対象年齢は3歳~12歳。
と言っても、厳密にその年齢外の子が遊べないわけではなく、『おおむねの目安です。』の館内にも書いてあります。
年齢の幅が広いので、大きな子は、小さい子に気を付けて遊ぶ必要があります。
ちなみに、入ってすぐにあるボールプールだけは小学2年生までなので、注意してくださいね!
おもちゃ博物館2階は赤ちゃんでも安心して遊べるエリアも
本館2階には、あかちゃんが安心して遊べる場所があります。
お兄ちゃんお姉ちゃんはパパと1階のアスレチックで遊んでいる間、赤ちゃんはママとここでゆったりなんて使い方もできます。
ハイハイの頃って公園でも遊ばせられないし、こういう場所はほんとありがたいよ
おもちゃ博物館3階は3~5歳向け。ゆったり遊べるよ
3階は「そらのひろば」というだけあって、お外からの眺めがすてき!!
この日はゲリラ豪雨にあって、ちょっと天気が悪かったけど、晴れた日は気持ちよさそう
ここの対象年齢は3歳~5歳になっていましたが、遊具的にももう少し小さくても大丈夫じゃないかなと思いました。
実際、うちの4歳の娘は、ここではつまらなかったらしく、すぐ1階のアスレチックの方に行くことに。
逆に1歳半の息子は、ここで自由に歩き回ったり、滑り台を滑ったり、1時間以上堪能していました。
閉館間際だったから人が少なくて余計にのびのび遊べたのが良かった!
買おうかどうしようかずっと迷っているロディの乗り物も!
ロディの対象年齢は3歳からなので、まだ早いんだけど、支えてあげれば遊べるのと、何と言っても本人がピョンピョン跳ねて楽しそうなんだよね
そらのひろばのまわりにはおむつ交換台も!
そらのひろばは、真ん中に遊具があって、その周りをぐるっとベンチソファが囲っている形になっていて、
保護者が見守りながら遊ばせられる設計になっています。
そして、なにより、おむつ替え用にベビーベッドがそこに備え付けられていたのがびっくり!
おむつ替えスペースは別にもあるんだけど、いちいち移動しなくていいのが便利!
ちゃんと、使用済みおむつを入れるビニール袋もゴミ箱もあるのがありがたいです。
なんと、おむつの販売もしているから、忘れたり使い切ってしまっても安心!
授乳室やおむつ替えの場所は??
おもちゃ博物館は、赤ちゃんにとっても優しい場所で、授乳室やおむつ替えスペースもしっかり完備!
≪授乳室の場所≫
- 1階・・・ロビー、出口側廊下
- 2階・・・あかちゃんひろば付近
- 別館1階・・・わくわく夢広場前
≪おむつ替えスペース≫
- 1階・・・ロビーお手洗い、授乳室、出口側廊下の授乳室
- 2階・・・あかちゃんひろば付近
- 3階・・・そらのひろば
- 別館1階・2階・・・お手洗い
これだけの数があれば混雑して待つこともなさそう!
おもちゃ博物館は夏の間プールも開く!
夏の間は中庭がプールに大変身!!
うきわやボールも自由に使えるなんて最高!
注意点は、次の6つ
①水着の着用(おむつの子は水遊び用おむつを着用)
②16:00まで
③飲食は×
④持ち込みの浮き輪等は自己管理で
⑤着替えはテントを利用
⑥水鉄砲は×
着替え用のテントは、プールに面した通路沿いにポツンと置いてありました。
1つしか見当たらなったけど、他にもあるのかな。
着替えは混雑が予想されるので、せめてプールに入る時は、水着を着た状態で来るのが一番ですね!
プールの期間はいつからいつまで??
毎年いつからいつまでと決まっているわけではないようです。
2019年は 7/6(土)~9/16(月・祝)までとのこと。
公式サイトのお知らせページに掲載されるので、夏に行く予定の方は要チェック!
オリジナルリカちゃんをおもちゃ博物館で作っちゃおう!
なんと、壬生町おもちゃ博物館ではオリジナルリカちゃんも作れちゃいます!!
私たちが行った時は残念ながら終了時間になっていて体験することはできませんでした。
受付は15時半までだから気を付けてね!
10:30と13:00は混雑するみたいです。
他でたっぷり遊んでから、15時半ぎりぎりに行くのが良さそう
このオリジナルリカちゃんは、福島県にあるリカちゃんキャッスルでも作ることができます。
約1年前にリカちゃんキャッスルで作りました↑↑
まず好きな色のリカちゃんを選んで、その後靴や洋服などの付属品を選びます。
髪の色もたくさんあって、選ぶのが楽しいよ!
値段は3.500円。
遊びに行ったついでに作れるのはいいですね。
お人形好きの子はぜひ体験してみてはいかがでしょうか??
おもちゃ博物館別館は鉄道好きにはたまらない!!
別館の2階は鉄道模型の部屋になっています。
モーターで動く電車をただ見つめるだけでも楽しいですし、実際遊ぶこともできます。
ここは娘が1歳半の時に行ったのですが、それはそれは夢中で電車を動かしていました。
壬生町おもちゃ博物館は割引なくてもかなり安い!
入館料の割引は特にないのですが、割引なんてなくても安いのです!
- 大人(高校生以上)600円
- 子ども(4歳~中学生)400円
- 3歳以下は無料
丸一日遊べてこの値段は安い!
なんと年間パスポートもあります!
- おとな(高校生以上) 3,000円
- 子ども(4歳から中学生) 1,500円
- シルバー(65歳以上) 2,500円
大人は5回、子どもは4回行くなら、年間パスポートの方がお得になります。
雨の日とかワンオペの時、行く場所に困るから、むしろ年パス買って行きまくりたい
壬生町おもちゃ博物館への行き方
住所は次の通り
〒321-0211
栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2300
電車で来れないこともないですが、
東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」または「国谷駅」下車、タクシーで約5分(徒歩の場合は30分)
引用:壬生町おもちゃ博物館
とのことなので、車で来るのが無難ですね。
車だと、壬生ICが一番近いです。
- 北関東自動車道「壬生IC」から車で約3分
- 東北自動車道「鹿沼IC」から車で約15分
- 東北自動車道「栃木IC」から車で約25分
壬生町おもちゃ博物館は高速道路から下りずに行けちゃう!?
なんと、驚くことに、ハイウェイから直接行けちゃうんです!!!
壬生町おもちゃ博物館は、無料の大型駐車場とは別に、みぶハイウェーパーク・道の駅みぶ(壬生PA)駐車場も利用できます。
「みぶハイウェーパーク」は壬生パーキングエリア(壬生PA)に連結し、高速道路と一般道の両方からアクセス可能なハイウェイオアシスです。
壬生PAは北関東自動車道にあるパーキングエリアです。
北関東自動車道を利用すれば、途中で、壬生町おもちゃ博物館に寄れるということ!
例えば、茨城から群馬、反対に群馬から茨城に行く道中で、子どもが疲れちゃった、おもちゃ博物館でちょっと遊ばせる!なんてこともできるんですよ。
途中で降りずに済むのはけっこうな節約になるのでは??
なんとも、至れり尽くせりの壬生町おもちゃ博物館に、皆さん、ぜひ行ってみてください!!