アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

母乳育児について

昨日母乳について記事を書いたので、今日はもうちょっと深く母乳について書こうと思います。というのも、今日は比較的暇(特に外出する用事もなかった)ので、いろいろと母乳について調べていたのです。

 

調べてみて分かったこと、というより、私が今まで大きな勘違いをしていたことがありました。それは、「母乳は出産したら勝手に出てくるもの(出続けるもの)じゃない!」ということ。

 

テレビやネットなんかで、出産したら湯船に浸かったときに母乳が溢れてくる、とか、おっぱいが張ってしょうがない、とか、そんな話だけを見聞きしていたので、「母乳は出るもの」だと思い込んでいて、ミルクで育てている人は、あえてそういう選択をした人なんだと思っていました。いやぁ、とんでもない勘違いでしたね。もちろん会社復帰をしなければいけないからとかで、はじめからミルク一択という人もいると思いますが、どうやら、母乳ってお母さんも赤ちゃんも努力しないと出ないらしい・・・(もちろん努力しても出ないことも)ということが分かりました。

 

まだ全部読めてはいないのですが、今私が熟読しているのがこちらのブログです。


最強母乳外来・フェニックス

こちらのブログ、本人も<母乳育児書>と位置付けられているぐらいブログとは思えないほどの内容量で、とても勉強になります。

 

今まで読んできた中で気になった意見が一つありました。

入院時は母子同室が理想

こちらのブログの至るところで書かれていますが、例えば

母子異室の病産院にお見舞いに行ったら・・・: 最強母乳外来・フェニックス

や、

赤ちゃんにやさしい病院はお母さんにきびしい病院なのか?: 最強母乳外来・フェニックス

の記事です。

私は今まで実母から「入院中は絶対赤ちゃん預かってもらった方がいいよ~!!!ものすごい楽だから!!」と何度となく聞かされてきました。退院したら嫌でも24時間赤ちゃんの世話に明け暮れるんだからせめて入院中くらいは休めた方が良い、ということらしいです。私もその意見に納得していました。そして、私が出産予定の病院は昼間は母子同室ですが夜間は預かってくれます。そして、授乳は時間が決められていて、時間になると呼ばれて、授乳室でおっぱいをあげるという形。(詳しくは分かりませんがたぶん夜間はミルクか搾乳した母乳を看護師さんがあげてくれるのだろうと思います。)

これまで、そのシステムに何の疑問も持っていなかったのですが、上記の記事を読むと、お母さんが大変でも今後完母で育てたいなら、おっぱいに刺激を与えるためにも、赤ちゃんが吸う練習をするためにも、母子同室にして頻回授乳した(授乳時間を決めるのではなく、欲しがったらあげる、おっぱいが張る前にあげる)方が良い気がしてきました。そして、その時の苦労があるからこそ、退院後の夜中の授乳が楽になることもあると。

 

こればっかりは産んでみないとその大変さは分からないというのは重々承知なのですが、私の出産予定の病院で、終日母子同室が可能かどうか、そして、授乳は自分と赤ちゃんのタイミングで行っていいのかどうか、里帰りしたら早々に確認してみなければ。両方とも可能であればいいんですけどね・・・。