アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

4ヶ月から絵本の読み聞かせ始めました。

先日5ヶ月を迎えた話をしましたが、そう言えば、4ヶ月になった日に絵本を娘にプレゼントしたことを思い出しました。(と同時に5ヶ月記念には何もプレゼントしていないことも思い出した・・・。)

 

読み聞かせを始めた理由

絵本はまだ早いかなと思いつつも買った理由は、ただ一つ。入眠儀式になればいいかなと思ったからです。ネントレのおかげで今でこそ布団に降ろしたら大抵は5分もしないうちにコロンと寝てしまいますが、3ヶ月までは本当に布団で寝なくて、あらゆるネントレ法を検索し、試行錯誤を繰り返していました。(ネントレについてはまたいつか書くつもりです。)そんな中、入眠儀式というものを決めておくと、そのうち、これをすれば寝るんだなと子どもにも刷り込まれ、スムーズに眠りに持ち込めるとあらゆるところで見聞きし、いろんな入眠儀式の中でも、絵本の読み聞かせというのが私の性に合っている気がしたので、始めてみました。

 

絵本を選ぶポイント

私が買った本はこちらです。

な~で なで: なでて さすって ゆびあそぶっく (0・1・2さいのえほん)

な~で なで: なでて さすって ゆびあそぶっく (0・1・2さいのえほん)

 

 

子どもの絵本、しかもまだ言葉が全く分からない乳児にはどんな絵本が良いのか全然分からず、本屋に行く前に多少調べました。

今とても人気がある本がこちらとのこと。

だるまさんが

だるまさんが

 

 小さい子どもでもゲラゲラ笑うというこの本。確かに本屋さんでも絵本コーナーでは平積みになっていて、人気っぷりが伺えました。

中身を読んでみても、確かに面白い。最初これにしようかと思いましたが、何せ内容なんて分からない我が娘(当時)4ヶ月。私の娘に限った話ではないのかもしれませんが、娘は目が見えるようになってきた1ヶ月ぐらいから、黄色いものをじーっと見るようになりました。実家にくまのぷーさんのぬいぐるみがあるのですが、どんなに機嫌が悪く泣いていても、ぷーさんの前に連れて行くとニヤーと笑って機嫌を取り戻すほど。はじめは、単にぷーさんが好きなのかと思っていたけれど、どうやらそうではなくて、彩度の高い色(娘の場合特に黄色)に目がいくようです。そういった点から考えると、このだるまさんの絵本は、カラフルとは言いがたい。それに比べて、私が買った本「なーで なで」は全ページ色んな色が使われていて、実際娘にこの2冊の本を開いて見せたところ、「なーで なで」の方がくいつきが良かったため、こちらにしました。もう少し大きくなって内容が理解できるようになってきたら、このだるまさんの絵本も良いかもしれません。

と、私の娘はたまたまこの絵本を気に入って買いましたが、絵本はたっくさんあるので、実際手にとって赤ちゃんが一番くいつく絵本を選ぶのが一番だと思います。小さいとは言っても好みがあるようで面白いです。ただ選ぶときに注意点としては、素材が厚紙でできていて角が丸いものが良いと思います。赤ちゃんはおとなしく座っているわけではなく、手で触ったり口に入れたりするので、薄い紙だと手を切ってしまうかもしれないですし、角が丸いほうが安全です。

 

実際に読んでみた

お風呂に入り授乳し寝る準備が整ったところで娘をひざに座らせこの本を読みます。4ヶ月だし、読み聞かせと言っても真似事みたいなもんかなとはじめ思ったのですが、ところがどっこい。おもいのほか、娘はかなり真剣に見入っていて驚きました。本を目の前に持ってきただけで、手足をバタバタ。かなりの興奮度。そして、読み始めると、自らページをめくり始める!すごいぞ、娘よ!(親ばか)

 

入眠儀式にはなっているのか

これは刷り込みみたいなものなので、そんなすぐには「絵本を読み終わったらあくびをし始めて、すぐ寝る」なーんてことにはならないだろうと思っていました。そして読み聞かせを始めて1ヶ月、どうなったかと言うと、実は、絵本を読む暇もないほどあっという間に寝てしまうため、夜はほとんど読んでいませーん!!(苦笑)最近は入浴後授乳をしていたら、もうすでにウトウト。布団に降ろしたらすぐ寝てしまうため、絵本を読ませてもくれない。母は少し寂しいぞ。その代わりと言ったら何ですが、朝方目を覚ますと、絵本のほうをじーーーーーっと見つめ、無言の圧力。絵本を取って読み始めると、「そうそう、これこれ」と言わんばかりに満足げに見始めるので、彼女にとったら入眠儀式ではなく、目覚めの儀式になっているようです。

とまぁ、当初の目的とはずれてしまいましたが、思いのほか気に入ってくれているので、私も大満足です。5ヶ月記念には買いそびれたので、6ヶ月記念にもう1冊買ってもいいかなと思っているところです。