アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

出産前最後の夫婦の思い出作りで仙台へ

いよいよ里帰りまで残り1ヶ月強となりました。

 

これからは、本格的に里帰りの準備や出産準備に週末は費やされるであろうという理由から、今日は最後の思い出作りで、青春18きっぷを使って仙台まで行ってきました。

 

夫と出会うまで、青春18きっぷなんて高校生の時に岐阜〜東京〜神戸と超貧乏旅行をした時に使っただけで、まさか30代でまたお世話になると思いませんでした。昨日私の夫はオタクなのか??で書いた通り、私の夫はオタク疑惑を持ち備えているのですが、それに加えて乗り鉄でもあるそうです。鉄道についてけっこう詳しい。(に対して、私はなっんにも知りません。)青春18きっぷは、毎シーズンお世話になる必須アイテムらしいです。

 

今回、青春18きっぷを使ってどこかへ行こうというのが先に決まっていたので、さて、行き先をどうする?となった時に、どうせなら私が行ったことがないところ、且つ、乗ったことがない電車に乗りたい!と言う私の意見が通り、水郡線(正確には水郡線は電車ではなくディーゼル車だと夫は言うでしょう、間違いなく。)で郡山まで、そして、せっかくだから、そのまま東北本線に乗り換えて仙台まで行くことになりました。

 

実は私初東北なんです。

今までの人生で踏み入れた最北端の土地がここ茨城県だったんですけど、更新しちゃいました。(あっ、今思えば、新婚旅行で東北すっ飛ばして北海道行ったんだった。)

 

在来線を乗り継いで水戸から仙台まで行くのは地味に遠く、何と8時間も費やしてしまったのですが、流れ行く風景(基本のどかな田園風景)を見ているのは思いのほか楽しくて、けっこうあっという間でした。(例の大震災や原発事故がなければ常磐線で楽々仙台まで行けたんですけどね・・・。)

一つ難点を挙げるとすれば、水郡線にしても東北本線にしても、座席のシートが固すぎるよ〜。せまいよ〜。直角すぎるよ〜。

長距離だから、トイレはついてるくせに、シートは長距離仕様になっていません。これはJRにもう少し改善してもらいたいところです。

 

仙台では疲れを癒すべくホテルのスパに入り、もう夜になってしまったので、その後すぐお土産を軽く買い、駅弁(これは絶対やりたかった!)の牛タン弁当を買い、仙台〜宇都宮(東北新幹線)、宇都宮〜小山(宇都宮線)、小山〜友部(水戸線)、友部〜水戸(常磐線)という経路で帰ってきました。

帰りに新幹線を使った理由・・・疲れていたからだと思うでしょ??結果、やっぱり新幹線のシートは極楽だなと思えたので、正しいっちゃぁ正しいのですが、当初の理由は、「新幹線に乗りたい。」by我が夫。たったこれだけ。まるで小学3年生の発言のようですが、40代のおっさんの発言です(笑)さすが乗り鉄。色々乗りたいのでしょう。

 

そんな感じで仙台での滞在時間わずか1時間程度。往復移動時間は12時間程という、ほぼ移動していただけという旅でしたが、けっこう楽しかったです。

やっぱり私は夫に影響されやすい性格なのでしょうか??

これからはどこに出しても恥ずかしくないオタヨメ道を極めて行くことになるのかなと若干の不安と期待を入り混ぜて、今年の夏の思い出&夫婦だけの最後の思い出としたいと思います。