アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

おきゃんちゃん

突然ですが私と私の夫は年齢が10離れていて出身地も別々。(私岐阜、夫茨城。)そのせいなのか何なのかたまに会話してると、通じない言葉や番組、商品などがあって、その度に、通じないのはジェネレーションギャップっていうやつ?それとも地域的な問題??となります。

 

まぁ割合としては時代的なことの方が多いかな。今の年齢だと10歳差は大した差だと感じないけど、昭和から平成になったのが私は小1なんだけど夫は高校生(あれ?大学生だったかな?)とか聞くとものすごい差を感じますよね。
 
今回もそんな感じで夫が発した言葉で私が分からなかったのが、『おきゃん』です。
 
最近つかまり立ちをマスターし手を一瞬離して一人立ちに果敢に挑戦する娘はとにかくじっとしてなくて、どこかをつかんで立っちしては膝の屈伸運動かのごとくジャンプジャンプしています。そしてまた別のとこへ移動してジャンプジャンプ。それを見て私が『ほんとうにおてんばだねー』と言うとすかさず夫が『おきゃんだね』と。
 
おきゃん…??
 
初めて聞きました。
 
 
『それって茨城限定の言葉??』(←ちょっと小バカにしてる)と聞くと『いや、江戸の言葉じゃないかな』と言うので調べてみました。
おきゃんとは、活発な女性を指す言葉。漢字で書けば、御侠となる[1]。江戸時代の戯作者、式亭三馬に、町火消しを題材にした『侠太平記向鉢巻』(きゃんたいへいきむこうはちまき)という作品があるように、もともとは男性にも使われていたが、現在は主に若い女性に使用することばとなっている。
 
わぁ!江戸の言葉かどうかは分からないけど江戸時代に使われていた言葉だった!!
 
おきゃんとは、活発でやや軽はずみな若い女性。またそのようなさま。現在はあまり使われず、死語となっている。

おきゃん - 語源由来辞典

でもここにあるように現在は死語と化しているみたいなので、私が無知だったわけではなくジェネレーションギャップということにしとこう。(必死)

 
それにしても、おきゃんってかわいいな。
うちのオキャンちゃんは今日も元気いっぱい飲んで食べて遊んで寝たのでした(*´・ω-)b