アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

私の小児科の選び方(相性が大事)

昨日、今の小児科をかかりつけにするまでの経緯についても書こうと書いたのですが、忘れないうちに書いてしまおうと思います。(単にネタがなかった。)

 

昨日の記事はこちら

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小児科選びにおいて重要視したことランキング

  1. 予約ができる
  2. 看護師さんが優しい
  3. 先生が優しい
  4. 家から近い
  5. 湿疹だけとかの場合は別部屋で待てる(低月齢のころ)

 では1から順番に説明していきましょう。

 

1.予約ができる

最近の小児科(に関わらず病院全体?)はネットや電話で予約できるところが増えてきましたね。私もこれは絶対外せませんでした。

病院での待ち時間って、子ども自体が飽きて大変というのもあるし、他の子からの風邪などももらいたくないので、待ち時間は短ければ短いほど良いです。

 

私が経験した4か所の小児科は全てネットか電話で予約できるところだったのですが、今かかっている小児科以外は、当日の診察時間内じゃないと受付できないところばかりでした。

はじめは、それでも問題ないと思っていたのですが、例えば、診察開始と同時に行きたい!となると、予約はできないので、結局早いもの順になったり、診察開始に予約するともう何時間も後になってしまったりと意外と不便。

 

今かかっている小児科は、1週間前から24時間いつでもネットで予約できるのでとても便利です。例えば夜中熱が出て、これは明日朝一で受診だなってなった時も、その場でスマホで予約できるのは非常にありがたいです。

 

それから、今日診察して、じゃあ1週間後にまた診せに来てねなんて言われることもあるのですが、その時も、その日に1週間後の都合の良い時間を予約できる(しかも皮膚科と違って小児科なので1週間後の予約はほぼガラガラ。選びたい放題。)

 

2.看護師さんが優しい

3の先生が優しいより上位にきているのにはわけがあります。小児科にかかると分かるのですが、先生より看護師さんの方が接する時間・機会ともに上回ります。問診や体重測定など先生の診察前に行うことは割とあるんですね。

一番はじめに受診した小児科は、先生はとっても優しい先生だったのですが、いかんせん、看護師さんの態度が悪すぎた。

まだ娘が赤ちゃんだったころ、体重計のある場所まで移動するのに、他の病院だったら、こちらに連れてきてください。と看護師さんに言われ、私が抱っこして連れていくという流れだったところ、この病院は、『はい、体重はかりますね~。』と言って、私が返事をする間もなく、さっさと娘を抱っこして、連れていってしまいました。

もちろん娘はぎゃん泣き。

私も、慣れていないこともあって、びっくりして呆然としてしまいました。連れていくにしても、もう少し私に対応する心の余裕を持たせてほしかったです。

その点以外にも、どこか口調が厳しめだったり、母親を責めるような言葉が多いところは、子どもも嫌がるし、連れて行った親も落ち込むだけなので、やめた方がいいと思います。

 

3.先生が優しい

看護師さんと違って、先生は診察時間も短いし、ある意味適切に診断してもらえればそこまで優しくなくてもあまり気にはなりません。厳しいけど腕はいいっていうのもアリです。ただ、長いことかかりつけにしてた小児科の先生は、常に仏頂面。ほんとに小児科!?と疑いたくなるほど、子どもに愛想をふりまくことはありませんでした。

 

極めつけは、診察前に早めに行ったときのこと。先生も看護師さんも受付の人もみんなで掃除をしていたのですが、先生が入口で雑巾がけをしていたので、挨拶をしたのに無視!!もしかしたら聞こえなかったのかもしれないけれど、私が入ってきたのには気づいてるはずなんだから、むしろ先生の方から挨拶しても良いのでは!?

診察とは関係ない部分ではありますが、私はこういうところって案外気にするたちでして、この先生とは信頼関係は築けないなと思いました。

 

今の先生は、診察前に必ず娘の目を見て、挨拶をしてくれるし、明るくいい意味で軽い先生。おかげで、私も安心して受診できるし、何と、今まで病院に入るやいなや大泣きしていた娘が、ここの病院に変わってから全然泣かなくなったことが大きいです。

娘もそりゃ仏頂面で診察されるより笑顔でフランクに話しかけてくれる先生の方が安心できるよね。

 

4.家から近い

小児科の場合受診する頻度も多いし、急を要することもあるので家に近いにこしたことはありませんよね。わたしも最初に選んだ小児科は家から最も近い場所にある病院でした。でも、よっぽど遠いところでなければ、これは選ぶ基準の上位じゃなくてもいい気がします。

水戸は車社会なので、余計だと思いますが、家の目の前とかでない限り車で行くことになります。車で1時間もかかるところだったらさすがに遠すぎでしょってなりますけど、車で5分と車で20分だったら気持ち的にはそんなに変わらないんですよね。それよりもやっぱり上記にあげた1~3の条件の方が大事。

 

5.湿疹だけとかの場合は別部屋で待てる(低月齢のころ)

これは、カッコ内にも書いた通り、低月齢のころに重要視していました。低月齢のころは、風邪をひくことってあまりなくて(上に兄や姉がいる場合は別)、受診する理由は乳児湿疹がほとんど(でした。わたしの場合。)そうなると、鼻水垂らしてる子やくしゃみ咳をしている子と同じ密室で待っているのってものすごく苦痛です。2番目に通っていた小児科は、別室で待たせてくれて会計もそこでやってくれるので、とても安心できました。

2歳になった今は、私が子どもの病気に対する耐性もできたし、娘もしょっちゅう風邪を引いていておあいこなので、たとえ湿疹だけで受診することになっても、他の病気の子と一緒の部屋で全くかまわなくなりました。そのため、今のかかりつけは、特に部屋は分かれていません。

 

まとめ

と、こんな感じで羅列しましたが、選ぶ基準は人それぞれだと思います。私の友達は、仏頂面で有名な小児科に通っていますが、その子は、『けっこうあの先生好きなんだよね~。』なんて言っているので、ほんと相性だと思います。

ネット予約できるか、とか、立地面などは、行く前に調べて分かることだと思いますが、先生や看護師さんの雰囲気は、行ってみないと分からないので、今のところで満足できないのであれば、別の病院に行ってみる、何か所か行ってみて、自分に合うところを見つけるというスタンスでいいと思います。というより、満足できない病院で我慢するより、他の満足できる病院を探す方が絶対いいと思います。

 

今の病院にかかるようになって、子どもが泣かなくなったのは、本当に助かります。心身共に楽になった。

 

ただ、かかりつけを作っておくことは大事だけれど、そこが休診だった時用に、休みの日が違う他の病院も見つけておくと安心ですよ。

 

今日の娘

夜ご飯も食べたのに、お風呂上りにワンワンのDVDを見ながらおにぎりを頬張る姿はもうおっさんの域。