最近恥骨痛より股関節痛の方が辛くなってきたアコです。
どっちにしても痛いのには変わりないんですが、そぉ~っと動けばある程度回避できる恥骨痛に比べ、股関節痛は突然訪れるのでほんとに勘弁してほしいです。歩きもせず、ただ立っているだけで、突然ガクンと股関節が外れたかのように痛みが走ったり・・・。
ほんと、妊娠後期に入ってからのマイナートラブルがこんなに曲者だったとは、思いもしませんでした。
さて、タイトルにもあるように、昨晩前駆陣痛らしきものを体験しました。
前駆陣痛とは、子宮収縮が起こる間隔が不規則で結局は痛みが消える(分娩に発展しない)陣痛です。痛みの強弱も安定せず陣痛の予行練習、ウォーミングアップとも言われています(偽陣痛ともいう)。
夜、そろそろ寝ようかと横になると、何か、腰がズンと重い。そして、心なしか下腹部に鈍痛が。お腹も張ってる~。そして、段々その痛みが強くなってきました。
前回の健診で、助産師さんからお腹の張りに痛みが伴ったら陣痛だよと教わっていたので、えっ、もう陣痛来ちゃった??とちょっとあせったけど、痛みは我慢できる程度。
ほんとの陣痛はこんなもんじゃない(ほんとの陣痛知らないけど)と、冷静になり、
前々から入れてあった陣痛アプリを起動してみました。
陣痛の間隔を記録してくれるアプリって色々あるみたいですけど、私が入れたのはこれ。
Android版はこちら↓
陣痛時計 - Google Play の Android アプリ
特にこだわりがなかったので、無料でシンプルなものを選びました。
適当に選んだ割にはなかなか使いやすかったです。
痛みが来たなと思ったらスタートボタンを押して、おさまったらストップボタンを押すだけ。それだけで間隔と持続時間を管理してくれます。秒針がある時計を持っていない&わざわざノートに記録するのも面倒(というより痛いときにそんな余裕なし)な私には便利なアプリです。
さて、早速このアプリを使って、計ってみました。
これを見ると、間隔も持続時間もバラバラ。
本陣痛であれば、間隔はどんどん短くなってきて、持続時間は長くなってくるので、やっぱりこれは本陣痛ではなく前駆陣痛だったようです。それに、一番上の1:29の陣痛を最後に寝ちゃったしね、私。
でも、前駆陣痛とは言え、ちょっと冷や汗かくほどの痛みでした。うぅってなって、動けない。これが本陣痛だったらどんなもんの痛みなのかしら?と思うと、ちょっと、いや、かなりビビる。
ただ、翌朝(今朝)、前駆陣痛が来たということはもしかしてお産が近づいてる?とちょっと期待に胸をふくらませて調べてみると、どうやらそうとも言えないようで・・・。36~37週で前駆陣痛を体験する人はけっこういるみたいですが、その後出産したのが数日後~予定日超過まで様々でした。ということは、前駆陣痛が来たからってすぐ生まれるとは限らないんですね。うーん、残念。
まぁ、陣痛を起こすホルモンは赤ちゃんが出すというし、赤ちゃんが出たい時、出る準備ができた時に生まれるのでしょう!それまで、お母さんは股関節痛とも闘い、前駆陣痛に耐え、何とか体力温存しときたいと思います。