今日は、1ヶ月半ぶりに川崎に住む母の元へ夫と遊びに来ています。
結婚する前はここで母と一緒に住んでいたため、戻ってきたーという感覚が強いのですが、姉の妊娠出産に伴い母も私の出産に合わせて今年中に岐阜に戻るため(元々の故郷は岐阜です。)、もう川崎に来るのは最後かもしれない、そんな少しばかり哀愁漂う旅になりました。
母親と久しぶりに他愛もないオバカ話に花を咲かせ(きっと夫は終始苦笑いをしていたはず。女同士の会話に意味はほとんどありませんからね。笑)、今ようやく布団に入ったところです。片道たった2時間のドライブだったとは言え、けっこう疲れていて、今すぐにでも寝たいところなのですが、何だかとっても寝苦しい。というより寝づらい。いや、最近はいつも寝苦しいんですよ。でも、いつものそれとは何かが違う。
そこで、思い出しました。抱き枕がないことに!!
私には愛用している抱き枕があります。夫が私の誕生日に買ってくれたものなのですが、誕生日を迎えたのは、私がまだ妊娠4ヶ月入ったばかりのころ。夫は妊婦が喜ぶプレゼントを調べ上げ、私に抱き枕をプレゼントしてくれたのでした。
それからというもの、毎晩毎晩夫を抱きしめるよりも抱き枕を抱きしめる方が当たり前になり、心地よくもなり、なくてはならない存在になっています。でも、当たり前すぎて、この抱き枕の存在意義を忘れかけていました!!
気づけば抱き枕なしでは寝られない体になってる・・・・。
(ちなみに夫がいなくてもぐっすり寝られます、もちろん。)
やっぱり妊婦にとって必需品と巷で言われるだけのことはあって、抱き枕があると相当体が楽です。私が持っている抱き枕は、輪っかになっているものではなく、こういうながーい棒状のものです。
まさしくこの写真のように、足に挟んで、かつ、上部に頭を乗せる(かつ、私は下になった手を枕の下に通して抱きかかえる)ととても安定してお腹が楽チン。結局お腹が出てくると足を閉じているのが辛くなってくるんですよね。たぶん歩いているときも相当がに股になっているはず。これは寝ているときも同じで、足が閉じていると、お腹がやたら苦しいので、この抱き枕を挟むことによって足が開いて、楽なんだと思います。
愛用はしていたけれど、こんなに必需品になっていたなんて、いなくなって初めて気づく存在の大きさ。
これは、里帰り先にも必ず持って行かなければと、早速持って行くものリストに加えた今日なのでした。