アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

離乳食を始めました

書きたいことは山ほどあるのに、まとまった時間が取れないのと、ちゃんとした記事にするのが億劫になってしまい、なかなか更新ができずにいました。 

 
その点Twitterはいいよね、好き勝手なことをつぶやくだけだし。構成を考える必要もなければもちろん推敲の必要もなし。はてブロはア◯ブロなどと違って、「今日は友人とご飯を食べました❤︎」みたいなゆるい記事が載せられない雰囲気ですよね、なんとなく。何だか皆さんライフハック的なこととか、ある事柄について私はこう思うよ!みたいなレポートに近いことをしっかり書いている様子。
 
私も子育てしていて、初めて知ったこととか、こういうすれば便利になるのか!と発見したことなど、たくさんあるんですけどいかんせん私のやる気が出てこねぇっす。

 

ただやっぱりちゃんとした文章も書きたいなぁと思ってはいて、あれやこれやと思いあぐねているうちに娘は6ヶ月になっていました。この世に生を受けてもう半年ですか!早かったような、遅かったような。 娘は人生で一番の急成長を遂げていますが私は母親として成長できているのかしら。
 
さて、そんな娘さんですが、6ヶ月になったと同時に離乳食をはじめました。
離乳食に関しては市で開催している離乳食教室で得た情報もさながら、始める前はこちらのサイトを参考にしながら進めていこうと思っていました。

rikei-ikuji.com

こちらではWHOが定める離乳食の進め方を分かりやすく説明してくれています。これがまた日本で指導されている方法と全然違ってびっくり。詳しくは上記のサイトを見てもらうとして、根本的な考え方が違うんですよね。日本はあくまでも固形物を食べる練習という位置づけ。だから液体から固体への移り変わりもゆっくり、食材や量を増やしていくのもゆっくり。でもWHOは母乳やミルクでは足りない栄養素を補完していくという考え。(だから離乳食ではなく補完食と言うらしい。)だからいきなりおかゆは5倍がゆぐらいから(日本では10倍)だし、1日に2,3回の食事(日本は1回)、食材も炭水化物にビタミンにタンパク質と満遍なく(日本はおかゆから)。私は、日本の考えより世界のWHOの考え方の方が正しくて先進的でしょ!と思い、WHOのやり方を採用しようと思っていましたが、情報が少なすぎる&アレルギーのことを考えるといきなり色々な食材を与えることに抵抗があったので両方のいいとこ取りをしようと決めました(笑)
 
順番は日本式を採用しおかゆから。ただ6ヶ月になっていることだし10倍である必要もないかなと5倍との間を取って7倍に。でもね、これ作って分かったんですけど、作っている過程で水分が蒸発しちゃったり(私は鍋でご飯に水を足して煮たんですけど思い切りふきこぼれた…なんて失敗もあり)、最終的にできあがったおかゆはもはや何倍がゆなのか分からない代物になっちゃってました。
 
まぁでも食べりゃいっか!としょっぱなから適当具合が大爆発ですが幸い娘は嫌がることなく食べてくれました。まっ、ほとんど口から出てましたけどね(笑)飲み込むのが下手なだけで食べる意欲はあるようです。うまく飲み込めないのはおかゆの柔らかさに問題があったのかなと次は比較的水分多めで作ってみたのですが、べぇ〜と口から出るのは変わりなかったので、やっぱりただ単に下手なだけでのようです。
 
とこんな感じで、一番大事なのはマニュアルでもなく知識でもなく道具でもなく、赤ちゃんの様子を見て臨機応変に対応する柔軟さなんだなと気付きました。そういう意味でもある程度の適当さは必要かもしれません。
 
次は(いつになるか分かりませんが)、こんな感じで作ってるよーとかこんな風に進めてるよ〜と言うようなことをご紹介できればと思います!