アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

常陸太田のぶどう狩りに行ってきました

茨城に嫁いで初めて知ったこと、それは茨城はぶどうも有名だということ。さすが関東平野、色々美味しいものがどの季節にもあります。

今日は早速昨日から始まったぶどう狩りへ常陸太田まで行ってきました。

常陸太田は茨城の北の方にあるのですが、私が住んでいる水戸市よりも山が間近にあって一瞬ここは私の生まれ故郷である岐阜かな?と間違うほど。(いや、実際間違えはしませんが。)やっぱり岐阜生まれの岐阜育ち、山と川は落ち着きます。

さて、このぶどう狩り、私の夫の家ではもう何十年も通い続けてるぶどう園さんがあり、去年私も初参戦してきました。

今までふどうはもちろんいわゆる○○狩りというものをしたことがなかった私はカルチャーショック!!この園だけの特徴なのか他もそうなのか分かりませんが、まず行ったらぶどうがドンと3房ほど(全て違う種類)乗ったお皿がある席に通されます。去年初参加した私は、あれ?入場料的なものはお義母さんが払ってくれたのかな?なんて思ったのですが、無料!

そしてそれだけではなく、麦茶(まぁこれはそこまで驚きません。)、お赤飯、ゴボウとニンジンの炊いたもの、筍の炊いたもの、おあげの炊いたものがお皿にドーン!

もちろんこれも無料。

ど、どんなけ太っ腹なんだ、ここのぶどう園は!!

またこのおあげさんが味がしみていて本当に美味しかった。正直ぶどうよりもこのおあげさんをもっと食べたい。おかわりしたい。お金払いますから。という気持ちでした。

あっ、肝心のぶどうも一粒一粒が大きくてこれまた美味。娘も小さくちぎったらぱくぱく食べていました。0才でこんなに美味しい本物の味を知ってしまうとは贅沢め。

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と、お腹も気持ちも満足したところで帰ってしまったらただの無銭飲食(笑)ここではお持ち帰りの他配達もしてくれるので私の実家にも2kgほど送りました。喜んでくれるかな?

毎年魅力度ランキング最下位(最近これを売りにしてるような…)の茨城県ですが、住んでみるとほんと季節折々の美味しいものがたくさんあってなかなか住みやすいところだと思います。まぁ旅行など観光で来るところか?と聞かれるとうーん…ですが(苦笑)食いしん坊の私にとっては魅力満載の県です。

もうすぐ干し芋の季節もやってくるし、いやぁ食欲が止まりませんな!