アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

最近の娘さん。2歳3ヶ月(イヤイヤ期も終わり・・・かな?)

とっても久しぶりの更新になってしまいました。

 

えーっと前回の記事は副鼻腔炎になった話でしたね。

あれって、確か年明けすぐの話だったような・・・。

 

ちょっと間が空くと、書くことから遠ざかってしまって、どんどん書く気が失せるという負のスパイラルにはまってしまいました。

 

と言っても、別に誰に強制されてるわけでもなく、自分で好き勝手に書いてるだけなので、好きな時に書いたらえーやんけと言われたら元も子もないのですが、

やっぱり、ずっと更新していない自分が後ろめたくなってしまうので、

これを機にまたリズムを取り戻そうと思います。

 

 

さてさて、今日は娘について。

 

 

娘は2歳3か月。

言葉も色々覚え始め、

嫌なことは『やらない!!』『いや!!!』

とはっきりモノ申すようになったのですが、

親の言うことは何でも否定、絶対言うことなんて聞いてやるもんですか!

といういわゆるイヤイヤ期からは脱しつつあるのかなと思っています。(親の願望込み)

と同時にイヤイヤ期に対する対処法もたいぶ身についてきました。

 

昨夜のお風呂入りたくない事件

事件なんて仰々しい言葉をつけてしまいましたが、なんてことない、ただお風呂を嫌がったというだけのことです。

でも、これ、親からしたら相当ストレスなんですよねー。

娘を保育園に迎えに行ってから、寝かしつけまでは、ほんとに戦争のようで、

ソファに座る暇なんてありません。

早く寝せたい(保健センターでは20時までに寝室へと言われた)ので、

お風呂→ご飯→片付け→着替え→歯磨き→寝かしつけ

と、タイムリミットがある中、全てを大急ぎでやる必要が。

 

でも、イヤイヤ期というのは、その全ての行動に対して、

これでもかと『いや!』と言ってくるんですよ。

それが、つまりイヤイヤ期。

 

昨日も見事に、お風呂入らない!!と決め込まれました。

 

ちょっと長いですが、昨日の一連の流れを読んでください。

 

いつもは、お風呂前に服を脱がせると嫌!と言いながらも脱いでくれるので、

何とかお風呂に連れていけるのですが、

(お風呂入っちゃえば平気。ただ今度は出たくないと駄々をこねられる)

今回は、服を脱がせると、また着だす。

そう、この小さなモンスターは自分で服を着られるようになってしまったんですよ。

 

こうなったら仕方がない。

私が先に入って、洗っている間に娘が入ってくるだろう。

(昨日はそのパターンだった。)

しかし、待てど暮らせど入ってこない。

えっ、頭洗い終わったよ?

体も洗い終わったよ?

おいおい、もう湯船でのぼせそうだぜ

 

もうあきらめて、お風呂から上がり、リビングに戻ると

パズルで遊ぶ娘。

うん、娘ちゃん、一人遊び上手になったね。(棒読み)

 

再度『お風呂入ろうか?』と聞くも、ブンブンを顔をこれでもかと横に振り拒否。

 

しょうがないので、代替案を提示。

『じゃぁ、ご飯先に食べようか?ご飯食べたらお風呂入る?』

と聞くと、笑顔になって『はーい!!』と良い返事。

一応もう一度確認。

『ご飯食べたらお風呂入るんだよ??』

『はーい!』

交渉成立。

 

そして、ご機嫌にご飯を食べ終え、さぁ、お風呂だ。

『娘ちゃん、ご飯食べ終わったからお風呂入ろうか?』

約束を忘れたのか、娘は『入らない!!』と言い出す。

 

第一弾のお風呂イヤでは、困りはするものの別に怒りはしない私。

でも、約束したことを守らないことに関しては、別。

カッチーン(死後?)

『娘ちゃんがご飯の後お風呂入るって言ったんだよ。かぁかと約束したよね?約束やぶっちゃうの??』

そうすると泣き始める娘。怒られてることは分かってるんだよね。

でも、入ろうと言うと、やっぱり拒否。そして遊び始める。

あぁ、もう知らん。

 

娘を放置して、洗いものとか、もろもろをしながら、落としどころをどうしようかと考え始めました。

 

娘は、絶対に謝らない超頑固者なので、落としどころを探すのにいつも苦労します。

『入りたくないんだね。じゃぁ明日入ろうか』

でも、いいかな?と思ったけど、それで明日拒否したらどうする?

さすがに2日連続で入らないのはまずい。

かと言って、無理やり服脱がせて、ぎゃぁぎゃぁ泣き暴れる中お風呂入れるのは嫌だ。

そんなことしたら、余計にお風呂嫌いになりそうだし。

第一私が疲れる。

 

という感じで、考えながらも、娘を無視(というより気にかけないように)して、慌ただしく家事をしていたら、

娘も異変を察知したのか、私のまわりをうろうろするようになってきた。

そして、『かぁか??』と足元で呼んだので、

もう今までのことはなかったかのように明るく『かぁかと一緒にお風呂入ろうか??』と言ってみました。

そしたら、なんと、『おふろ!かぁかとおふろ!』と笑って言い出し、

自分で服を脱ぎだしたのです。

 

今までのは何だったんじゃー!!!

 

まぁでも、自分で納得してお風呂入ってくれるならそれで良し。

時間はかかったけどね。私なんて2回目のお風呂だけどね。

まぁ、いいんですよ。

 

と、お風呂入りたくない事件は円満に解決しましたとさ。

 

はぁ、長かった!

 

できれば無理強いはしないで、言い聞かせたい

 これは、私がただ単に疲れたくないだけというのが大きいのですが、

できれば、強制的に何かをさせるということはしたくありません。

泣いて暴れる娘をどうにかさせるのは、周りに迷惑かけているか、

けがをする危険性があるときだけにしたいと思っています。

 

もう言葉も理解できているので、しゃがんで目線を合わせて(これ大事)、

目を見てしっかり話せば、割と聞いてくれることも多くなってきました。

これがイヤイヤ期に終わりが近づいてきたのかなと思う所以。

今回みたいに、ものすっごく時間がかかることもあるけどね。

でも、本人が納得して、自動的に行動してくれた方が圧倒的に楽なんです。

身体的にも精神的にも。

 

前なんて、話を聞こうともしてくれなかった。

ただ泣いてイヤー!!!と言うだけ。

それに比べてたら成長したわ。

 

 そして、この時のイヤって理由ないんですよね。

『いや!(だってそういう気分なんだもん。)』

こんな感じ。

そうやつらは全て気分で動いている。

 

だから、今日はお風呂入りたい気分でありますように!

と神頼みする毎日です。