アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

離乳食(補完食)の進め方(我が家の場合)

 先日、6か月を迎えた息子。

 

1人目は6か月ちょうどで離乳食を始めたので、息子も6か月ちょうどで始めました。

1人目の時の記事はこちら↓

www.acomitolife.com

 

 

市によって違うのかもしれませんが、水戸市は2人目以降に関しては、割と放置状態で、1人目の時に参加した離乳食教室も、1人目限定なので、今回は参加できず。

 

2人目なんだから、わかるでしょ!?と思いきや、大間違い!

なーんにも覚えてません。

なんにも。

えぇ、見事に何にも。

 

 

確か、1人目はノートに細かくメモしたはずなんですけど、引っ越しをして、そのノートもどこへやら。

 

ということで、離乳食、どうやって始めよう・・・と悩んでいたのですが、

1人目の時に参考にしていたちょっと理系な育児のこちら↓の記事をメインに始めることにしました。

rikei-ikuji.com

 

この方以外にも、日本の離乳食業界(?)では常識である10倍がゆからのスタートというのは、薄すぎるという意見を述べているお医者さんもちらほらいますよね。

 

で!で!で!

2人目なのによく分からないお粥作りに失敗し(水分飛ばしすぎてネトネト・・・)、もう既にやる気を失っていた時に、同じブログで、こんな記述を発見!

市販のレトルトの白粥を小分けして冷凍保存すると楽だし、自分で作るよりおいしいかも(ベビー用じゃなくて、コンビニに売っているような大人用の白粥でいい)。

赤ちゃんが食べやすいお粥のレシピ|初めての離乳食

 

 

これ、いいじゃーん!とスーパーで100円ぐらいで売られている白かゆを購入し、それをリッチェル わけわけフリージング ブロックトレーで小分けし、必要量だけ解凍し、あげることに。

 

これがまぁ、楽なこと!!!

 

始めの2,3日は、そのままだと食べにくそうにしていたので、キューブにお水を少し足し、スプーンでつぶしつつあげていたのですが、1週間経った今では、お水足さなくてもそのままで上手に食べるようになりました。

 

(あっ、好き嫌いは別!味のついていないお粥はあまり好きではないようで、ニンジンやかぼちゃなどを混ぜるとよく食べてくれます。)

 

そして、2日に1回は新しい食材を試しています。

 

タンパク質は、今のところ、白身魚、豆腐、鶏肉はクリア。来週中にはヨーグルトも試す予定。

1人目の時は豆腐で体中じんましんが出たので恐る恐るだったのですが、何にもなくてよかった。

 

アレルギー持ちの子どもがいるママ友の経験談によると、みんな乳児湿疹がひどかったと言います。

もちろん、私の娘(血液検査では卵白アレルギーが陽性)の乳児湿疹も、そりゃぁもうすごかった。

顔がパンパンに腫れて、首は膿で臭くなってたし、このまま戻らなかったらどうしようかと悩んでたなぁ、そういえば。あれは本当にかわいそうでした。

 

もちろん、これは、私の周りの経験談だけだから、絶対なんてそれこそ絶対言えませんが、

乳児湿疹がひどいお子さまを持っている親御さんは、離乳食の時に更に用心して挑むといいかもしれません。

 

それは、アレルギーの出やすいものをなるべく食べさせないという意味ではなくて、

6か月を過ぎたら色々な食材を試してみる。そして、アレルギーが怖い食材をあげるときには、ほんと耳かき1杯くらいからあげるとか、あげたら、体中をくまなく診るとかがいいのかなと思います。

 

こんな記事も見つけました。詳しくはリンク先を読んでもらうとして、大まかな内容だけ載せておきます。医療ガバナンス学会医療ガバナンス学会

以前は、アレルギー源になりやすい食品を早い時期から食べると、アレルギーを発症しやすくなると考えられていました。育児書やネットでは、卵や動物性タンパク質はなるべく遅く始めたほうがいいと書いてあるものもたくさんあります。

(中略)

ここ数年の研究で流れが大きく変わりました。「離乳食を遅らせたほうが良い」という考え方はほぼ覆されつつあるのです。

Vol.189 アレルギー予防と離乳食の始め方 | MRIC by 医療ガバナンス学会

 

 ちなみに2人目の息子は、乳児湿疹のニュの字もないほど、1粒も出なくて、きれいな肌のまま6か月を迎えました。

覚悟してただけに拍子抜け。

赤ちゃんの肌の強さってやっぱり相当な個体差がありそうですね。

 

 

ということで、すごーく面倒で仕方なかった離乳食ですが、抜ける手間はとことん抜いて、気楽に進めていますよというお話でした。チャンチャン。