アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

猫と赤ちゃんの共同生活【体験談】

 

猫を飼っていて、現在妊娠している方は、猫と赤ちゃんって同じ部屋で大丈夫なの?と心配になりませんか?

 

我が家では、去年の5月に生後数日の猫を拾い飼い始めたわずか1ヶ月後に2人目の妊娠が発覚しました。

 

2人目が生まれる頃、猫はまだ9ヶ月程度。

 

老猫ならまだしも、やんちゃ盛りで、ちょっとでも体の上をまたごうものなら、

すぐさま噛んでくるうちの猫。

 

赤ちゃんを噛んでしまわないだろうか

 

そればかりが心配でした。

 

 現在、2人目の息子は9ヶ月になろうとしていて、猫は1歳半。

まだまだやんちゃには違いないけれど、私の当初の心配は徒労に終わりました。

 

今回は、実際猫がいる生活の中で新生児を迎えて、気を付けたこと、猫の反応などなどをご報告しますね!

 

 

猫と赤ちゃんの初顔合わせは無事終了

退院した初日、猫と赤ちゃんの初顔合わせ。

私も緊張しまくりんぐでした。

 

くんくん匂いを嗅ぐうちのサーバル。

あっ、サーバルってうちの猫の名前です。命名はうちの夫。

由来は・・・まぁ分かるよね。

そのころ流行ったとあるアニメです。

 

君は泣くのが得意なフレンズなんだね!

 

 もうこの匂いが嗅ぎに来た時も、私はソワソワ。

いつ、カプッと噛まないか、ひやひやもんでした。

 

でも、うちの猫は、くんくん赤ちゃんの顔を少し嗅いだだけで、そこからは一切近づきませんでした。

 

猫は赤ちゃんの泣き声にびびってる?全然近づかないうちの猫

 

赤ちゃんの泣き声って独特ですよね。

もう力の限り、『ぼく泣いてますっ!』とアピールしてきます。

 

たぶん、猫は、その泣き声にびびってたんだと思う。

まじで、全然近づいてきませんでした。

 

『お前、だれやねん』

 

赤ちゃんがいない時にそーっと寝床を確保

 

猫って、ポカポカ暖かい場所やフカフカお布団とか大好きですよね。

うちの猫が気に入ったのはハイローチェア。

 

と言っても、基本赤ちゃんがそこで寝ているので、普段はそこは禁制の場所。

でも、授乳とかで、赤ちゃんがいない時は大チャンス!!

 

さささっとわが物顔でハイローチェアに上がり込み、自分の寝床と言わんばかりに、そこを陣取っていました。

 

でも、赤ちゃんがいない時を狙うというのが、またいじらしい。

 

猫が興奮している時は危険なので基本ハイローチェアで寝かせる

と、ここまでで、うちの猫なりに赤ちゃんには気を使って生活をしているのが分かったのですが、

興奮して大運動会を繰り広げている間は別!

 

テーブルの上にあるものをガッシャンガッシャン落としながら走り回るので、

その経路途中に赤ちゃんを寝かせていたらさぁ大変。

 

ということで、我が家では、基本赤ちゃんはハイローチェアで寝かせていました。

 

ハイローチェアの置き場所は、猫がジャンプしたり走る回る場所をなるべく避けて。

 

ずっと猫を飼っていたら、分かりますよね?

猫の着地点とか、走る経路とか。

 

その辺りを避けていれば、そこまで危険ではないと思います。

 

ハイローチェアは、予算が許すなら絶対絶対電動がいいです。

うちは、電動なんていらないでしょ。と思い、手動にしたのですが、

電動にしとけば良かった・・・と心の底から後悔しています。

手動だと、手を止めた途端に起きるんだよ。赤ちゃんってそういうもん(涙)

 

赤ちゃんの寝床に蚊帳はいらない

ベビーベッドに取り付けられるような蚊帳が売っているのはご存知ですか?

 

これ、最初、私も検討しました。

 

これがあれば猫も侵入してこないだろうと。

 

だがしかし!

赤ちゃんって特に新生児のうちは、そんなに一度に長いこと寝ません。

 

おむつ替えたり授乳したり、泣けば抱っこもしなければいけない。

 

蚊帳が必要になるほど長いことベッドに寝かせることってなくない??

 

 ということで、うちでは買いませんでしたが、買わなくて正解でした。

 

特に必要と思ったこともないですしね。

 

猫にとって怖いのは手が出るようになった7ヶ月~だ!

まぁ、今までは、猫の方から赤ちゃんに近づくことはほとんどなかったのですが、

赤ちゃんが7ヶ月8ヶ月になってくると、赤ちゃんの方から猫に手を出すようになります。

もう猫に興味津々!!

 

うちはまだずりばいもしないので、猫の方に近寄ることはしませんが、

例えば、私が息子を抱っこしたり授乳したりしているときに、

猫も撫でてほしくて、たまに私にすり寄ってくることがあるのですが、

そうすると、危険!

息子の手がニョキニョキ伸びてきて、猫のひげを引っ張る!

おーまいがー!

 

これはやばい!絶対噛まれる!と思い、阻止しようとした私の腕が噛まれるというね・・・。

 

ひげをぶち抜こうとする息子

 

これからは、猫を赤ちゃんから守らなければいけなくなりましたね、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

まとめ

私は、猫を飼うのが今回初めてなので、他の猫はどうなのかよくわかりませんが、

色々調べたり他の猫を飼っている家庭に聞いてみても、

赤ちゃんに噛みついたという話は聞いたことがありません。

 

もちろん注意して見るというのは大事ですけど、

例えば猫や赤ちゃんだけを別の部屋に隔離するとか、そこまでは必要ないんじゃないかなというのが私の意見です。

 

上の子が赤ちゃん返りするのと同じように猫も大なり小なり寂しさは感じてると思うので、

猫をかまいつつ、猫と赤ちゃんがうまいこと共存できるといいですよね。

 

『たまには僕をかまいなさいよ』