アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

【Osmo Pocketレビュー】子どもを撮るのにオズポケは使える?メリット・デメリット

こんにちは!

4歳の娘と10ヶ月の息子がいるアッコです。

 

皆さん、子どもの写真や動画を撮る時、何を使っていますか??

 

私はもっぱらスマホです。

 

だって、スマホって

  • 常に持ち歩いている
  • 自動でスマホに保存できる
  • その場で写真の確認ができる
  • そのまま共有できる

と、撮影→保存→(必要なら編集)→共有が、スマホだけでその場で完結できちゃうんです!

 

でも、スマホだけで撮ったものって・・・

つまらーん!!!

 

そして

素人感丸出しー!!

 

みんなカメラ目線でニコッと笑った写真だけがフォルダに並べられてるのって、

 

ずばり

 

おもしろくないわ!

 

 

今回は、

  • スマホとは一味も二味も違うプロっぽい動画が撮れる
  • 面倒な操作は一切なし
  • 撮影者も楽しめる

という大ヒット間違いなしのDJI Osmo Pocketを使って、

 

子どもを撮るなら、こんな使い方ができるよ!面白いよ!というのを、メリットデメリット含めて、完全ママ目線でご紹介したいと思います。

 

 

Osmo Pocketは小さくて軽くてブレない最高のムービーカメラ

まずはOsmo Pocket(略してオズポケ)が何なのか軽く説明しましょう。

 

ずばり、ブレない!軽い!小さい!

 

持ち運ぶのに邪魔にならず、ちょこまか動く子どもの動画撮影に最適なカメラです。

 

大きさは、手のひらにおさまる大きさで、片手で簡単に操作可能です。

 

子どもと一緒にセルフィー!

 Osmo Pocketは、セルフィーモードといって、カメラがくるっと撮影者側を向いてくれる機能があります。

それを使うと、セルフィー(自撮り)ができるわけですね!

(そのまんまやないかーい!)

 

  • 赤ちゃんを抱っこしてあやしている自分
  • 赤ちゃんに離乳食をあげている自分
  • 子どもと一緒に手をつないで歩いている自分

などなど、子どもだけでなく、自分も一緒に子どもといる風景を撮っちゃいましょう。

きっと後々良い思い出になること間違いなし!

 

Osmo Pocketのセルフィーについてはこちらで詳しく書いてます。

www.acomitolife.com

 

散歩中にパッと取り出してパッと撮影

Osmo Pocketの小ささと軽さは本当に驚くレベルです。

とりあえずポケットにしのばせといて、

撮りたい!と思いポケットから取り出した数秒後にはもう撮影開始!

 

 この身軽さはなかなか他のカメラでは難しいでしょう。

 

ポケットから取り出して撮影開始までの動画をGIFにしてみました!

 

電源をオンにするとこのようにカメラが動くのがめっちゃかわいい!

 

ポケットから取り出す→電源オン→撮影開始

までの一連の流れが片手だけで、ほんの数秒という速さでできる

控えめにいって

すごい楽!!

 

子どもの後ろ姿だってかわいく追っかけちゃうぞ!

 うちの4歳児はとにかくじっとしておらず、常に走り回っています。

そんな娘の姿を追いかけるシーンだってお手の物。

 

今回はそんな姿をオズポケで撮ってそれを、これまたGIFにしてみました。

(そのため画質は相当落ちます。)

動画をYouTubeやTwitterにあげないとブログに貼り付けることができなくて
正直めんどくさかったです。
ごめんなさい。

 

こういうのってスマホでも撮れるだろうけど、いきなり走り始めた子どもを前にしてスマホを取り出しカメラアプリを起動、そして動画モードにして、撮影開始!ってなかなか難しいです。

 

しかもこの時、視線はカメラではなく子どもを向いて、ただ一緒に走ってるだけ。

 

カメラに子どもを収めようとか全く意識してないんですけど、

しっかり子どもの姿を追尾しているのが分かると思います。

 

Osmo Pocketのデメリット

  • カメラからはずれるほど大きくて速い動きにはついていけない
  • ジンバルの扱いに慣れが必要
  • ケースにしかストラップがつけられない
  • ズーム機能がない

 

1ヶ月弱使って私が感じたデメリットは以上の4つです。

 

デメリット①早すぎる動きをアップで撮ると追尾失敗しやすい

自動で顔を認識してその顔をトラッキングしてくれる機能はとても便利なのですが、

(うちの4歳児のような)あまりにも早い動きだと、カメラも追いきれない模様。

 

コツとしては、カメラの中におさまるように少し被写体から離れて撮ることですね。

あまりに近くで撮影すると、カメラが追尾できず、

被写体を探してカメラがクルクル・・・迷子なってしまいます。

 

迷子になってさまよう姿もまたかわいかったりする

 

デメリット②ジンバルの扱いに慣れが必要

ジンバルというのが『ブレ』をなくしている機能なのですが、

これがなかなかの曲者。

 

普通のカメラだと、下を向ければ下に、上を向ければ上に、向けたい方向にカメラを向ければ、当たり前だけどそちらの方向が撮影できるじゃないですか。

 

オズポケ含むジンバルつきのカメラは、その通りに動いてくれません。

 

オズポケで撮った動画から切り出してみました。

 

子どもと一緒に滑り台を滑った時、後ろから撮影したかったのに、

映っているのは子どもの頭頂部がちらっと見えているだけで、ほとんどが空!!

 

撮影前にしっかり被写体を合わせる時間があればきちんと撮れたんだろうけど、

まだまだ不慣れな私にはそれをする時間はなく、

撮影中もなかなか軌道修正できなかったため、こんな映像に。

 

オズポケにはまだカメラ固定機能はついていないみたい。慣れが必要だね。

 

デメリット③ケースにしかストラップがつけられない

ポケットに入れられて簡単に出し入れできるというのがOsmo Pocketのいいところ。

 

でも、女性ってポケットのない服多くないですか?

 

冬はコートなど上着を着ているのでその中に入れられるのですが、

夏は、ポケットなくて、スマホをどこにいれよう!って悩むことも多いのにカメラなんてしまうとこない!。

 

そこで、ストラップがあると、そのまま手首につけたり、ロングストラップにして首にかけたり斜め掛けできますよね。

 

たーだー!

 

Osmo Pocketのストラップ、ケースにしか付けられないようになっています。

 

でも、ケースから取り出すのがこれまたちょっと難儀。

片手でひょいっとは取り出せません。

 

もちろんケースにいれたままの撮影も無理。

 

ケースからいちいち取り出して撮影だと、

ささっとポケットから取り出して簡単に撮影というメリットを失ってしまうので、

私は基本ケースにはしまっていません。

 

でも、ケースに入れずに持っていて落としてカメラに傷がついても嫌なので、

Osmo Pocket本体にストラップがつけられたらいいなと強く願っています。

 

デメリット④ズーム機能がない

これはGoProにも言えることですが、Osmo Pocketではズームができません。

 

そのため、発表会や運動会など、

遠くから子どもだけをアップで撮りたい!という場合は向いてないですね。

 

そういう場合は、スマホ、デジカメ、ハンディカムなど、いわゆる一般的なカメラの方が良いです。

 

Osmo Pocketはあくまでも普段の何気ない風景を気軽に簡単に撮影するものだと思っておくのが良いでしょう。

 

気になる保存の仕方は??

スマホ以外のカメラって保存するのがめちゃくちゃめんどくさいですよね。

最近のはWi-Fi機能がついていて、スマホとカメラをWi-Fiでつなげば転送できるというものもあります。

でも、それすら面倒なんじゃー!!!

 

だってだって、

 

  1. カメラのWi-Fiをオンにする
  2. スマホでカメラのWi-Fiを探しつなげる
  3. つながるまでしばし待つ
  4. やっと転送できる

 

でしょ?

あぁ、めんどい。

 

じゃぁ、Osmo Pocketはどうかというと??

Wi-Fiではなく、物理的につなげて転送できます!

 

オズポケのモニターの下に、スマホに接続するためのアダプターがついているので、

それをはずして、ひっくり返します。

 

スマホとつなげられるように、USB-CアダプターとLightningアダプターがついているので、iPhoneでもAndroidでもOK!

 

そしたら、このように、スマホを接続します。

 

これが意外と楽でびっくり。

 

上記のWi-Fiでカメラとスマホをつなげる手順の1~3が

物理的につなげるというワンステップで済んでしまいます。

 

ちなみにスマホをつなげると、転送だけではなく、

スマホを撮影時のモニターとして使うこともでき、Osmo Pocket単体で撮るよりも

カメラの向きを簡単に変えられたり、"できること"が増えます。

 

増える・・・のですが、

スマホつなげたら、片手で簡単に撮影ができなくなるというデメリットが発生!

 

もう一度つなげた写真見てみます??

 

 

明らかにバランスおかしい・・・。

スマホをきちんと支えてないとアダプターごとポキっといってしまいそうや。

 

子どもを撮影するなら、身軽さは最重要項目なので、

私は、基本スマホをつなげないでOsmo Pocket単体で撮影しています。

 

スマホをつなげるのは転送する時だけでいいかな。
今のところはね。

 

DJI Mimoというアプリを入れる必要はあるよ!

 そうそう、アプリは入れてくださいね。

もちのろんで無料です。

DJI Mimo
DJI Mimo
開発元:DJI
無料
posted withアプリーチ

スマホと接続して電源を入れると、自動でこのアプリが起動するのもGOOD!

 

Osmo Pocketの価格!どこで買える??

店頭で実物が見たい!試しに撮ってみたい!という人は、

家電量販店に行くと思うのですが、残念ながら全ての家電量販店に置いてあるわけではありません。

 

我ら水戸市民が誇るケーズデンキ(水戸本店)には置いていませんでした。

 

水戸駅にあるビックカメラにはありましたよ!

その価格、税込44,895円。(※19年1月4日現在)

さらに>ポイントが449ポイントつきます。

 

PayPayのポイントが今月入るだろうから、たくさんポイントバックされた人はビックカメラで買うのもあり?かな?

 

DJI 正規代理店 システムファイブだと税込44,900円(415ポイント付)

Amazonだと税込44,899円(109ポイント付)

楽天だと税込44,900円(最低449ポイント付) (※いずれも19年1月6日現在)

 

ということで、どれも公式なので値段に差はないですね。

 

DJI 正規代理店 システムファイブは保障もしっかりしていてサポートが手厚いので、よく分からなくて不安という人はここで買うのがいいかも。

 

僕の大好きなヨドバシカメラは?

茨城にないから知らん

 

おじいちゃんおばあちゃんからの出産祝いにいいかも

値段も値段なので、気軽には買えないと思いますが、

これ1台あれば、子どもの成長記録はバッチリ!

 

おじいちゃんおばあちゃんからの出産祝いに、

チャイルドシートやハイローチェアなども良いけれど、

こんなシャレたものをおねだりするのもいいんじゃないですか??

 

育児グッズって産まれてみなきゃ
合う合わない、使う使わない、分からないけど、
カメラは絶対使える!

 

まとめ

こんな感じで、デメリットもありますが、簡単にかっこいい動画が撮れてしまうので、毎日の普段使いとしては、とても優秀なカメラだと思います。

 

子どものちょっとした素顔や面白い動作、そして、もちろん数々の成長場面を

スマホで撮るだけでなく、Osmo Pocketでかっこよく楽しく面白く記録していきたい!

という人には良いのではないでしょうか。

 

ということで、子どもができたら買い!なカメラ、DJI Osmo Pocketの紹介でした!

 

オズポケ仲間が増えることを楽しみにしてるよ~!